機動戦士ガンダム水星の魔女総括

 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』全話見終わりました。

 自分の中でガンダムはレンタルでファースト見てたり録画でSEEDを見てたり、DVDでポケ戦や08小隊、0083を見てたり、PS2ガンダムのゲームをよくやってたりしてて、そこから小学生の頃にAGEにハマりガンプラを買っているくらいにはまあまあガンダムに親しんでた人間です。

 日5枠の復活で新作のガンダムをやるという話を聞き、ふと気まぐれで久しぶりにガンダムでも見るかと思いつき水星の魔女を毎週リアタイすることにしました。

 女性が主人公だったり百合っぽい作りの話だったりは「そういうもんか」くらいに受け流してました。(別に否定的とかでは無いです。)

 いざ1話を見ると「気弱な主人公(スレッタ)が花嫁(ミオリネ)をかけた決闘に参加して戦いが始まるといきなり無双する」という展開がこれまで見てきたガンダムでは新鮮に見えて新しいガンダムが始まったなと思いました。

 旧主人公機(エアリアル)がラスボスになる展開もこれまでのガンダムではなかったのでこちらも新鮮でした。

 ネット人気も高くファンアートもよく目にしますしガンプラも売れていると聞きます。若年層に届くような新しいガンダムを作りたいという製作陣の思いは確かに届いていたのではないでしょうか。令和ガンダムに相応しいスタートを切れたのではないかと思います。

 なんだかんだ半年(+α)の間に水星の魔女を習慣に見ていたのでいざ終わると名残惜しいです。どんな形でもいいから続きが見たいですね。

 劇場版ガンダムSEEDが年明けに公開することと、ガンダム熱が再発したのもあって今年中にガンダムSEEDSEED DESTINYを見ていきたいなあと思います。

 ご精読ありがとございました。